2017年12月24日日曜日

ダブリンで同性愛者ではない男性同士の同性婚


親友同士であるマット・マーフィーとマイケル・オサリバンはアイルランドの首都、ダブリンで結婚した。彼らは同性愛者ではないが夫婦になったことでオサリバンはマーフィーが死んだ後にマーフィーの家に関する相続税を支払う必要がなくなる


Euronews
23/12/2017

2人の同性愛者ではない男性がダブリンのうんざりするほど高額な相続税の支払いを避けるために劇的な方法を取った。親友同士であるマット・マーフィー(83)とマイケル・オサリバン(58)は2015年に国民投票の結果に従ってアイルランドの法が同性婚を認めたことを利用したのだ。

恋愛関係ではない2人が結婚結婚すべきなのかどうかという問題ではなく、我が国の相続税の現実がここにありますサイモン・ボーク(ジャーナリスト)

オサリバンは長期に渡りマーフィーの介護をしている、マーフィーは巨細胞性動脈炎を患い視覚神経に影響が出ている。しかしマーフィーは彼の友人に支払うお金を持っておらず、その代わりに彼が死んだら彼の家を友人に残す約束をしたのだ。

アイルランドの法律では、オサリバンはその家の相続税として50,000ユーロ(約670万円)を支払わなければならない、これは家を手放さなければ支払うことができない金額だ。オサリバンはマーフィーと共に暮らすまでホームレスであったため、これでは遺産の目的が叶わない。

法律上夫婦の片方が残された場合にはその家について相続税を払う必要が無いことに彼らは気づき、結婚の決断をしたのだった。ダブリンのグランド・カナル・ストリートの病院跡地で結婚し、近くのガスワークスバーで小さく祝杯を挙げた。

マイケル・オサリバンはアイルランドのミラー紙に次のように語っている
「この国で成立しているゲイやレズビアンの人々に対する平等は、彼らが差別を受けながらも本当に困難な戦いを経て勝ち取ったものです。彼らは自分たちの平等を獲得しましたが、同時にすべての人に扉を開いたのです。」


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