Drinking wine can make you smarter, says expert https://t.co/aQ4rEQtMrt— The Independent (@Independent) December 23, 2017
乾杯!
The Independent
Sabrina BARR
7 December 2017
ワイン愛好家大歓喜!
ワインは舌の上に素晴らしい味わいを残していくだけでなく、飲んだあなたを賢くしてくれるかもしれません。乾杯しましょう。
イェール大学の神経科学者ゴードン・シェファード氏は、ワインを飲むことは音楽を聞いたり数学の方程式を解くよりも、脳内の灰白質を活性化させると言います。
シェファード氏は脳そのものとワインの味を解釈する能力との関係について彼の著書「神経醸造学:脳はどのようにしてワインの味を創り出すのか」で探っています。
ワインを飲むという行為は複合的な処理で、多くの異なった要素が関係しています。口にワインを流し込む方法、口の中で舌がワインをどう動かすか、鼻はワインの香りにどう反応するのか、というようなことです。
シェファード氏はラジオで、自身のワインを味わうことについての研究は単なるワインを飲む人そのものに焦点をあてた分析を超えたものだと説明しています。
「普通、ただワインを口に入れてそのままにはしませんよね」と彼は言います。「口の中で動かして、それから飲み込みます、これが非常に複雑な運動なのです」
脳はワインの味を読み取るのに非常に重要な役割を担っています。これは目が色を知覚する方法に似ているとシェファード氏は言います。
「これは色に例えることができます。私たちが見るあるものはそれ自身が色を持っているわけではありません、光が反射してそう見えるのです。光が私たちの目に届いた時、その光の波長の長さから色を創り出す機構が脳の中で作動するのです」
「同じように、ワインを構成する分子もそれ自身が味を持っているわけではありません、しかしそれが私たちの脳を刺激して、脳が色を創り出すのと同じように味を作り出しているのです。」
つまり、ソーヴィニヨン・ブランの麗しい味わいを楽しむことで、実際に脳に非常に緻密な活動を強いていることになるのです。
クリスマスにワインを飲む時はこのことを思い出して下さい!
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