2017年11月25日土曜日

トランプ当選で本当にアメリカの技術者がカナダに流れていった


責めるならカナダか。いや、政治か。




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RANI MOLLA
NOV 22, 2017

最近のアンケート結果によると、昨年の大統領選挙の後、アメリカではカナダのテクノロジー企業に就職を希望する人が増大している。

トロントに本拠を置くテクノロジー系非営利団体MaRSによると、42のカナダの新興企業に対する調査では半数近くが今年になって明らかにアメリカからの就職希望者が増えているという。

調査に返答した側は正確な理由を認識していないようだが、選挙後からカナダに流れていることから政治が理由でアメリカの技術的才能が北に向かっている可能性が示唆されている。

「技術者がカナダに移民を求めるというのは、インドあたりからなら普通のことですが、アメリカからこれだけの数の希望者がいるというのは見たことがありません」とヴァーチャルアシスタントを開発するZoom.aiのロイ・ペレイラCEOは語る。「普段、カナダに技術職を求めてくるのはゼロか数人程度です」

最近のZoom.aiのフルスタックエンジニアの募集には100人を超える応募があり、そのうち31%がアメリカからのものだった。

カナダのeコマース会社Shopifyは2017年の第1四半期に2016年全体を合わせたよりも多くのアメリカからの就職希望者があったという。2月だけでその前1年間を通してよりも多くの人がアメリカから職を求めてきた。

データ分析と創薬研究の会社であるCyclicaでは、事業開発者に応募してきた人の85%がアメリカからのもので、昨年の35%から上昇している。

医療関係者向けソーシャネットワークサービスのFigure1に於いても、今年の上級レベルの役割の求人に対してアメリカからの応募者が、昨年の似たような役割の求人と比べて倍増したという。全体の中でアメリカからの就職希望者が20%を占める。

技術系就職プラットフォームHiredの調査によると、今年前半アメリカの技術系企業には海外からの面接希望者が少なくなっているという。多くのアメリカの技術系企業は国外からの才能に頼っている、そして今や国内の才能も失おうとしているようだ。

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