2017年11月25日土曜日

女子は男子よりもチームでの問題解決能力が高い


女の子の方が働く場所に適していて、現代的な働き方に対応することができる



INDEPENDENT
Harriet Agerholm
23 November 2017

スキルを検証した初めての世界規模の調査の結果では、女の子の方が男の子よりもチームとしての問題解決能力が高いという。アナリストによると女の子の方がより働く場所により適していて、現代的な働き方に対応することができる。

生徒の学術的な能力を測定する学習到達度調査(PISA)を実施した経済協力開発機構(OECD)は125,000人の15歳の子どもたちがどう上手く協力しあって問題を解決するかを調査した。このテストを実施した52カ国すべてにおいて、男子より女子のほうが優れた結果となった。

OECDの事務総長、ホセ・アンヘル・グリアは子どもたちの間でチームとして問題解決をする技術を改善していくことに力点が置かれるべきだと述べた。

「社会的なスキルの重要性が高まっている現代の世界では、教育システムは学校のカリキュラムを通して組織的にそのようなスキルを育てる事ができるようにする必要があります」

「親たちと広く社会にもその役割を担ってもらわなければなりません。より良い暮らしのためにより良い技術を発展させるためにはコミュニティ全体の協力が必要です」


周囲と協力して問題を解決をすることについては、英国も含めて平均的に女子生徒は男子生徒よりも半年分ほど先に進んでいるという。今回の調査では女子は男子よりも最高の成績を残す可能性が1.6倍高かった。

この結果はOECDが2012年に行った個人の問題解決能力における調査と明らかな対照を示している。その調査では男性の方が女性を上回る成績を示していた。

協力して問題を解決するということについて、今回の調査では生徒たちが、裕福であるかそうでないか、あるいは、移民であるかそうでないか、という要素では有意な差は生じなかった。

OECDは「学級で多様性に触れることが、協力する技術を磨くことに関係している傾向がある」と述べる。

普段スポーツをしている生徒たちは協力することについて良い傾向を示した、一方でビデオゲームをプレイするティーンネイジャーたちは共同で問題解決をする技術について平均的に悪化したと、OECDは述べている。

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