The co-founder of WhatsApp just told everyone to delete Facebook https://t.co/9XNR62bh4l pic.twitter.com/VaRNLugbxt— The Verge (@verge) March 20, 2018
Facebookは彼のアプリを160億ドルで買ったんだけど。
Casey Newton
Mar 20, 2018
2014年、Facebook はメッセンジャーアプリの開発元 WhatsApp を160億ドルで買収した。これで WhatsApp の共同創業者たち、ジャン・クームとブライアン・アクトンは極めて裕福になった。クームは引き続き会社を率いているが、アクトンは今年の初めに会社を辞め、自身の組織を創設した。そして彼はそのまま WhatsApp にいたのではできないことをした。今日アクトンはTwitterで彼のフォロワーたちに向かって Facebook を削除するように言ったのだ。
「時は来た」とアクトンは書いている、そしてハッシュタグ #deletefacebook (Facebookを削除せよ)を付け加えた。65億ドルの資産を持っているアクトンはコメントを求められているがすぐには反応しなかった。WhatsAppもコメントを拒否している。
アクトンの Facebook に対する思いが彼自身が作ったアプリにも及んでいるのかどうかは定かではない。しかし、先月アクトンは WhatsApp の代替アプリケーションである Signal に5000万ドルを投資している。
アクトンのこのツイートは、ケンブリッジ・アナリティカのユーザー情報不正使用の発覚でデータプライバシーについて懸念が生じ、規制当局が動き始め株価が急落するという Facebook にとって悪夢のような5日間の後に投稿された。
It is time. #deletefacebook— Brian Acton (@brianacton) March 20, 2018
Facebookを退社した後に同社に対する不安を表明した元重役はアクトンだけではない。昨年、Facebookで過去に成長部門を率いていたシャマト・パリハピテイヤが「私たちは社会が機能するための構造を引き裂くツールを作ってきた」と発言し議論を巻き起こした。他に後悔を語ったFacebookの元重役にはショーン・パーカー、ジャスティン・ローゼンスタイン、そして投資家のロジャー・マクナミーがいる。
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