2018年3月31日土曜日

GoogleがURL短縮サービスgoo.glを閉鎖


Googleはよりアプリに特化したFirebase Dynamic Linksの利用を推奨している


Engadget
Rob LeFebvre
3/30/2018

URLを短縮することは便利で楽しいことだ。Googleはこの技術を2009年に導入し、サードパーティ用のAPIを用意してQRコードを作ることができるようにし、iOSやAndroidのアプリにリンクすることも可能にした。あのキアヌ・リーブスも自分の名前を短縮したURLを持っているくらいだ。今回残念なことにGoogleは4月13日をもって自身の短縮URLサービス goo.gl を Firebase Dynamic Links(FDL)に置き換えようとしている。この新しいスマートURLサービスを利用すると、ユーザーをiOS、Android、又はウェブアプリの任意の場所にユーザーをリンクさせることができるようになる。

4月13日以降、goo.glで短縮URLを作成することはできなくなるが、既存のユーザーはgoo.glのコンソールにアクセスして来年まで管理作業を続けることができる。その後も全てのリンクは動作し続けるが、2019年の3月30日をもってコンソールへのアクセスも不可能になる。Googleは今すぐFDLを利用するようにするか、あるいは BitlyOw.ly といった他社の短縮サービスを利用するように提案している。

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