ピケ「12月21日の選挙結果が尊重されていない」

Piqué: "The result of the 21st December election isn't being respected" https://t.co/qDADzTV0n3

— elnacionalcat_en (@elnacionalcatEN) January 30, 2018

EL NACIONAL.CAT
Bernat Aguilar
Monday, 29 January 2018

ジェラール・ピケはバルサとの契約を2022年まで延長したことについての公式会見で、カタルーニャの政治状況について強い言葉で考えを明らかにした。FCバルセロナのセンターバックは昨年12月21日の選挙結果が尊重されるべきだとするが、現状はそうなっていない。

「12月21日の選挙以降の状況について、私は選挙結果が尊重されて欲しいとだけ考えています、現在はそうなっていません。」と遠回しに言わずにはっきりと述べた。ピケは何についても尻込みせずに話をするフットボール選手であり、今回もカタルーニャの現状と未来についてはっきりと語った。



ピケは他にもピッチ外での将来について尋ねられて強く否定したのは、彼自身政治に身を投じる気があるかということだった。彼は「政治家は敢えて危険を冒すものではない」と考えていて、自分自身はそういうタイプではないと考えている。

ピケは将来バルサの会長になりたいと公言しているが、どういう会長になるのか返答して質疑応答を締めくくった。「もしいつか私がバルサの会長になったら、型破りの会長になるよ」彼は常に感覚に基いて行動する人間である。