It’s official: Apple is the first U.S. public company to reach a $1 trillion market cap. $2 trillion, though, will be tricky. @fromedome: https://t.co/wIoZJWGurw pic.twitter.com/jcGAJIhv27— Recode (@Recode) August 2, 2018
2兆ドルに届くことはあるだろうか
Dan Frommer and Rani Molla
Aug 2, 2018
おそらく大きな意味はない通過点なのだろうが、人間は切りの良い大きな数字が好きなものだ。 Apple の株価が今日、207.05ドルに達したことで、同社はアメリカの公開企業として初めて時価総額が1兆ドルに到達することになった。
1990年代後半に創業者のスティーブ・ジョブズが戻ってきたときには破産寸前にあった企業としては悪いことではないだろう。ジョブズはその後、一連の製品、iMac、iPhone、iPad など、この会社と世界を変える製品を開発して Apple を救出した。
最近 Apple はティム・クック CEO の下で数十億ドル分の自社株買いを行ったため、 同社の株価は上がり続けてきた。
最近 Apple はティム・クック CEO の下で数十億ドル分の自社株買いを行ったため、 同社の株価は上がり続けてきた。
もちろんビジネス面でも過去最大の規模になっている。過去12ヶ月で Apple は 2550億ドルの収入を得て560億ドルの利益を生み出している。 iPhone X の他、 App Store 、 Apple Music 等の急成長しているサービス事業に加え、 Apple Watch や AirPods などのウエアラブルデバイスによって牽引され、6四半期連続で売上高の伸びを加速させている。
2兆ドルに届くことはあるだろうか?
過去10年間 Apple の成長の殆どを支えてきた iPhone のスマートフォン市場が成熟してきているため、簡単なことではないだろう。そのためには Apple は次世代のコンピューティングの主要な枠組み(ARメガネとか?)を創り出して違いを作り、市場をリードする必要がある。そして、 iPhone と同じくらい良いビジネスモデルを見つけ出さなければならない。健闘を祈ります!
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