2019年10月26日土曜日

Googleでサンダー・ピチャイが漏洩について話している音声が漏洩


信頼を「大規模に」達成することは明らかに難しい。


Engadget
Richard Lawler
2019 Oct 25

ワシントン・ポストはGoogleで木曜日に開かれた経営陣が社員からの質問に答えるミーティングの音声を公開した。この中には主にイスラム教国家の市民たちに対しての新しい「入国規制」を擁護した国土安全保障省の元職員を雇用したことについてや、従業員向けのChrome拡張機能を社員たちが「スパイツール」だと考えていることについて議論されている。

ピチャイは信頼こそが「この会社の最も根本的な礎の1つ」であると述べる一方で、「大規模な透明性と、どのようにそれを実現するか。特に私たちがすること全てを壁の中に収めておくことが難しい時代に於いて」という話もしている。Googleは開放的で奔放であることを社風として誇っているが、会社と一部の社員に対して用いるために内部の議論が漏洩している。それと同時に、経営陣に対する抗議のストライキを主導したGoogleの社員たちは、活動に対する報復に直面したことを訴えながら会社を去っている。

社員たちの多くは最近の社員用Chromeの拡張機能が経営陣に対する異議を抑えるために作られたと考えている。この拡張機能は10以上の部屋を使う、または100人以上の参加者を募る会議イベントを作成した社員は自動的に報告されるというもので、経営陣はこれについてGoogleカレンダーに入るスパムを減らすためと説明している。Buzzfeed Newsは国土安全保障省の元職員マイルス・テイラーの雇用について詳細を報じているが、経営陣はこれについて彼の経歴が不正確に伝えられていると主張している。

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