2011年4月2日土曜日

ライフラインが止まったら:ロウソクは良いものだ

以前の記事でも書いたけれど、季節的に日が短かったこともあり、電気が切れていると18:00前後にはもう暗くなる。暗くなるとやることもない上に非常に不安な気持ちになる。
当然懐中電灯は必須だが、ロウソクが便利だった。

LEDの懐中電灯を何本か持っていて普段から利用している。何か物を探すときや道路を移動するときは非常に役に立った、できれば家族の人数分用意しておきたい。電池はすぐ品薄になったが、LEDの懐中電灯は案外持ちが良いようで結局交換は必要なかった。

それよりもとにかく気に入ったのはロウソクだ。暗くなってから食事をしたい時、あるいはたまには酒を飲んだりしたいし、本くらいは読みたい。そういう時にLEDの懐中電灯だといまいちどこにどう置けば良いのかわからない(頭に付ける奴とか、ランタン形状のものがあれば良いのかな)。

ロウソクをつけると周りがボワッと全体に明るくなる。食事の時など数人いるときでも一本で間に合う。因みに大勢いる時に使うときはなるべく高いところに置くのがコツである。一人では机の手元に置いて本を読むこともできる。そして、今回は寒い季節だったこともあり、ロウソクの炎の温かさが身にしみた。

確かに直接の火であるだけに、二次災害の原因ともなりかねないもので扱いには注意しなければならない。それでも、これは今回実践しなかったが、6本あればご飯が炊ける(via DPZ)ということでもあるし、仏壇のある家ではご灯明兼用で良いので、是非ロウソクは用意して置きたい。

ついでにロウソクの利用上大事なのはマッチやライター等、着火する装置を一緒に用意しておくことです。

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