Pinterest を使ってみました

最近話題の自分の好きなものを集めて披露し合うSNS（ソーシャルネットワークサービス）である Pinterest を使ってみました。

まだ英語版のみでなんとなくバタ臭い（死語か？）サービスではありますが、結構楽しいものです。

Pinterest の始めかた、使い方、特徴等についてはWEB上日本語でもたくさん解説が出ています。

・Pinterestを楽しむための情報サイト『Pinterestガイド』
・ひらめきの種を見つけよう！「Pinterest」（ピンタレスト）を楽しむコツ

一応簡単に説明すると

• インターネット上にある自分の気に行った画像、動画をボードに纏めて貼り付けて（pinして）いくサービスです。
• インターネット上のあらゆる場所から画像や動画をpinすることができ、種類ごとに自分で分類してボードに纏めておきます。
• Twitter のように誰かをフォローすることができ、フォローしていると、その人がpinした画像が流れてくるので、気に入ったものがあったら、自分でpinしなおして自分のボードに追加することができます（「repin」すると言います）。

という感じで使います。

本来は Facebook アカウントでPinterestに登録して友達と好みを共有…とか言うのがスタート時の使い方なんでしょうが、とりあえず単身乗り込んでいます。いや、ソーシャルネットワークというのは知らない人と話題や好みを共有してこそ意味があるはず…

因みにこれが現在の私のボード一覧。見事に私の好きなものしかありません。この画像だと8箇所に分かれていますが、其々分野ごとに分類されています。

これを実用的にどう利用するのか？と言うと中々答え方は難しいと思うのですが、とりあえず個人的に今のところ思っているのは

• 自分の好きなものを纏めておいて後から（・∀・）ﾆﾔﾆﾔしながら眺める
• 自分の好きなものを人に見せて反応を見る
• 自分と同じものが好きな人は他にどんなものが好きなのか見てみる

こんな感じでしょうか。

スタート時点ではフォローしてくれている人はいませんので、誰も見ていないかと思いますが、案外一般ウケしそうな好きなもの（私の場合はカッコいい車とか、世界的に有名な美女とか）をpinしていると反応がありました。

「like」された時や「repin」された時は通知メールが送信されてきます。この機能は設定でオフにすることができるのですが、個人的には当初はオンのままがオススメです、反応があるとやる気になります。

反応してくれた人のボードを見に行って気に入ったら人そのものやその人のボードをフォローして行くと段々とトップページに流れてくるpinされたものが自分の好みに合ったものになってきます。

逆に言うと、人から流れてきたpinに対しては気に入ったものがあれば積極的に反応するのがPinterest全体を活性化することに繋がるということでしょう。わからない言葉でコメントがついても Google 翻訳 を駆使して返答するか、無視します。自分が無視されても怒らないように。

その他気づいたこと

• 現状では利用者に女性が多いようで、とりあえず始めて見るとトップページが女性向けファッショ雑誌のようになっています。
• ルール上 nudity not allow （裸は駄目）です。ですが、おっぱいの画像程度は沢山あります。そのくらいはOKなのか、芸術と認められているのか、通報する人がいないのか、このあたりのルール感はわかりませんが、注意しましょう。
• Youtube 等から動画をpinすることもできます。Pinterest上で動画を見ると、周りが真っ白になり、動画ビューワーとして中々優秀です。

まずは気楽に始めてみて、自分の好きなもの、綺麗と思うもの、良くわからないけど面白いもの等を分類して集めていると改めて自分の趣味がわかったりすることもあるかもしれません。そして、それに同意してくれる人がいると何故か嬉しいものだということもわかります。何よりも自分の好きなものを人に見せたいという自己顕示欲が満たされるサービスだと思います。