Twitterのパスワードを変更

Twitterのパスワードが大規模に漏洩した、というニュースがありました。

・Twitter、パスワードが大量流出（CNET Japan）
良い機会なので、パスワードを変更したいと思います。

（5/10更新）

・昨日の「パスワード流出」というニュースについて（Twitter）

・Twitterの一般アカウント情報流出なし--関係部署が検証（CNET Japan）

ということでTwitterからのパスワードの流出は無かった、ということなので焦ってパスワードを変更する必要はないようですが、一応。


漏洩した、とされるアカウントのリストには56,000件以上の記載があるそうですが、Twitter社の広報からは、そのうち重複が20,000件くらいあり、スパムとして既に停止したアカウント、そもそもパスワードが機能していないものも含まれるのでそれ程多くないとのこと。

また、漏洩した疑いのある人にはTwitter社から「パスワードを変えて欲しい」という要求の連絡をしているとのことです。

・自分のtwitterパスワードが流出したかどうかをもっと簡単に一発で確認する方法
というのもあるようですが、パスワードを変えてしまえばいずれ問題ないはずです。

良い機会なのでパスワード変えたいと思います。

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WebからTwitterに行き、右上の人のアイコンをクリックして「設定」を選びます。

左側にメニューのある画面に飛ぶので、そのメニュー中から「パスワード」を選択します。

「現在のパスワード」と「新しいパスワード」2回とを入力します。

これだけです。

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Twitterには「連携アプリ」というものがあります。Twitterのアカウントを利用して利用者を識別してサービスを提供するものです。他のSNS、例えばPinterest等でも「Twitterアカウントでログイン」ということが可能です（他に「Facebookアカウントでログイン」も良く見ます）。

ブラウザでTwitterにログインしたままの状態でWEBアプリケーションとTwitterを連携する場合は、確認ボタンを押すだけで、アカウント、パスワードを入力する必要がないのであまり意識しないで使っているかもしれません。

また、デスクトップアプリケーションにも夜フクロウのようにTwitterと連携するアプリケーションも存在します。

悪意あるアプリケーションとTwitterとの連携を許可してしまった場合、Twitterの自分のアカウントに身に覚えのない呟きがされたり、知らないうちにダイレクトメッセージを送信してしまったりすることがあります。個人的に一度これを踏んでしまい、周りに迷惑をかけたことがあります。

そういうことにならないように見に覚えのない連携アプリはTwitterとの連携を切っておきましょう。この際一旦全部連携を切って、使う時にまたログインしなおすということをするのも良いと思います。

先ほどの「設定」のメニューの一番下に「アプリ連携」という項目があります。

これを選択すると右側に現在連携しているアプリケーションが一覧で表示されます。

私の連携しているアプリケーションは24個ありました。連携を切るには、右側にある「許可を取り消す」というボタンを押していきます。

「許可を取り消す」というボタンを押すとボタンが「許可の取り消しを止める」というボタンにかわります。つまり全部の連携を切るには全部が「許可の取り消しを止める」というボタンになれば良いわけです。特に「最終確認」のようなボタンはないので、このままブラウザを閉じれば反映されます。

できれば連携アプリを1つ1つ見て、見に覚えがあるかどうか確認して、見に覚えがないものがあった場合は特に今後Twitterとの連携に注意して下さい。

一旦連携を切ってもまた使うものはまたそのアプリケーションを使う時に「Twitterからログイン」すれば同じように使えるので問題ありません。